メンバー紹介

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川崎 徹

President

略歴
1971年3月  同志社大学 法学部卒業
        その後、ケミカル系商社勤務を経て  
1983年2月  プラスチック加工技術協会より可能性技術協会分離独立と
                 同時に事務局長に就任
1985年1月  新技術交流プラザ(異業種交流会)設立 代表幹事に就任
1985年9月  有限会社カワサキテクノリサーチ設立 代表取締役就任
          現在に至る
 
所属学協会
「エレクトロニクス実装学会」 「プラスチック成形加工学会」
「自動車技術会」 「次世代センサ協議会」
  
著書
「MID(射出成形回路部品)」
(1997年8月31日 シーエムシー出版、監修)
「ポリマーバッテリーの最新技術」
(1998年7月31日 シーエムシー出版、共著)
「スペシャリティポリマー -要求特性を満たすナノレベルの材料設計-
(2003年5月29日 NTS、共著)等、その他KTR発行の著書多数


斉藤 隆幸

Chief  Consultant

略歴
1989年  大阪府立大学 工学部 応用化学科卒業
1991年  大阪府立大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 博士前期課程修了
            感光性高分子、導電性高分子の研究に従事
1991年  三菱電機株式会社入社 北伊丹製作所半導体プロセス開発部門配属
            DRAM、システムLSI対応リソグラフィ技術開発を担当。
            国内、国外(ドイツ等)の生産拠点立ち上げ、展開に従事
2010年  ルネサスエレクトロニクス株式会社に承継転籍
            封止技術(固形、液状、車載対応等)を中心に実装プロセス開発を
            担当
            国内、国外(中国)の生産拠点立ち上げ、展開に従事
2013年  有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
半導体リソグラフィ関連、また、封止関連のプロセス開発、量産業務の経験があり、半導体前工程、後工程のプロセス全般の知見を有している。
現在は、半導体プロセス開発の経験を活かし、ユーザー視点で材料開発のお手伝いをしている。また、半導体の用途である自動車、モバイル機器、高速通信関連、エネルギー関連など各市場動向を追いかけつつ、今後展開が期待されるIoT、AIなどの技術動向にも注目している。また、土地勘のない分野の調査も積極的に実施し視野を広げるとともに、ネットワークの構築も心がけている。
技術の本質を見極め、質の高い情報を提供することで、お客様の事業開発に貢献できるように考えている。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
・封止材料開発動向調査
・熱伝導材料市場調査、顧客紹介
・5G、Beyond5G(光通信)市場動向調査
・Micro LED製造プロセス、材料開発動向調査
・カーボンニュートラル研究開発動向調査
・車載生体センサーベンチャー調査
・合成コラーゲンニーズ探索


伏見 勝夫

Chief  Consultant

略歴
1979年  京都大学 工学部 高分子化学科卒業
1981年  京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻修士課程修了
1981年  積水化学工業株式会社入社
       新規事業の企画、開発、市場開拓等に従事
     新規事業プロジェクトヘッドとして新規事業立ち上げを推進
2012年  株式会社積水インテグレーテッドリサーチ出向。専務取締役
2018年  積水化学工業及び積水インテグレーテッドリサーチ退社
     有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
さまざまな市場を対象として、新素材の新規事業企画、立ち上げに従事した経験があります。技術的には材料技術、成形加工技術の蓄積があり、最近は、特にエンジニアリングプラスチック、スーパーエンプラに注目しています。
新規事業で競争力を持つためには市場の先を読むことが大事だと思い、情報収集力に加え、分析力に磨きをかけるべく自己研鑽に努めています。
その上で、わかりやすく、ていねいに説明することを心がけています。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
・スーパーエンプラPAEKの技術動向調査
・自動車用エンプラの動向調査
・海洋プラスチック、マイクロプラスチックの動向調査
・生分解性プラスチック、バイオマスプラスチックの調査


今宿 芳郎(博士(理学))

Senior  Consultant

1997年  京都大学博士号取得(理学)
1997年  独立行政法人 生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構)研究員
             除草剤耐性遺伝子を導入した遺伝子改変植物の作成についての研究
2002年  株式会社田辺製薬(現 田辺三菱製薬)創薬研究所勤務
             医薬の文献、学会発表情報、治験情報、関する調査に従事
2003年  株式会社ダイヤリサーチマーテック(現 三菱ケミカルリサーチ)
     勤務
             医薬・生命科学分野の文献、学会発表情報、治験情報、特許に関する
             調査および再生医療やバイオマーカー、テーラーメイド医療などの
             現状と技術動向に関する調査に従事
2007年  有限会社カワサキテクノリサーチ入社
            ライフサイエンス系の相談案件を中心に対応
 
自己PR
製薬メーカー、化学メーカー関連の調査会社において、医薬・生命科学分野の文献、学会発表情報、治験情報、特許、副作用情報、再生医療やバイオマーカー、テーラーメイド医療などの技術動向調査などを手がけた。現在はライフサイエンス、バイオマス材料関係の相談に対応するとともに、他分野での案件も手がけている。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
・次々世代シーケンサー動向
・早期診断に関わる材料・加工技術
・メディカル用機能性プラスチック
・肥料、リン酸誘導体など農業に関わるマテリアル
・マイクロプラスチックと生分解性樹脂の動向
・ナノセルロース、グラフェンなどのナノマテリアル


宇都宮 健二

Senior  Consultant

略歴
1992年  大阪市立大学経済学部卒
1992年  シーエムシー出版入社
             同社にて出版企画・編集を担当。
2003年  有限会社カワサキテクノリサーチに入社
 
自己PR
技術系出版社での経験を活かした化学受託分野でのコンサルティングは、いくつかのクライアントから好評をいただいた。現在は、環境・エネルギー、メディカル分野に至るまでフィールドを拡げて調査を担当している。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
・特殊センサーの製造受託先探索
・次世代インキの市場動向調査
・CFRP素材の市場動向調査
・化粧品受託先探索調査
・次世代二次電池の素材調査
・透明耐熱樹脂の市場動向調査
・機能性接着剤の技術動向
・導電材料の技術動向調査


福島 功太郎(博士(工学))

Senior  Consultant

略歴
1988年 同志社大学 工学部 電子工学科 卒業
             イオン導電体の結晶成長に関する研究
1988年 日本チバ・ガイギー株式会社(現BASFジャパン株式会社)入社 
             研究所にて、有機顔料の新規用途研究に従事 
     主に、電子写真感光体の電荷発生材料の研究・開発に注力
             その後、新規事業開発部に移り、商材の企画・開発を行う
2000年 同志社大学 工学部 工学研究科 博士(工学)取得
             論文テーマ 有機光導電性物質の構造とその電子写真分野への応用
2000年 シャープ株式会社入社
             ドキュメントシステム事業部に配属。電子写真感光体の開発に従事
             し、プリンター/複合機を商品展開。その後、市場対応含めた機器
             分析サポート業務を兼任
2016年 有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
日本チバ・ガイギー/シャープ株式会社を通じて、オフィス複合機の基幹部品である感光体の研究/開発を中心に、一貫して有機光導電性材料に関わってきた。また、周辺の機能性材料およびそのデバイス化技術に関する知見を有している。
現在は、エレクトロニクス関連、特に通信、自動運転関連技術を中心に、材料視点での調査・コンサルティングをおこなっている。
お客様のニーズを的確に捉え、有用なアウトプットを提供し、お客様にご満足いただけるコンサルテーションをモットーに日々研鑽している。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
・車載カメラの技術市場動向調査
・次世代高速通信市場におけるガラス基材の市場動向調査
・電子デバイス色材の市場動向調査
・特定ガスの無害化技術調査
・第5世代移動通信に関する市場動向調査
・高周波基板向け樹脂材料の市場動向調査


横山 盛之

Senior  Consultant

略歴
1982年 同志社大学 商学部卒業
     株式会社ダイセル入社、PA12販売
1987年 合成樹脂事業部門でABS、スチレン系アロイの市場開発
1992年 英国コンパウンド会社に駐在
1999年 研開企画部門で長繊維強化樹脂事業立ち上げ
2006年 ダイセルポリマー株式会社でアロイや複合材市場開拓
2019年 有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
好きな言葉は「風が吹けば桶屋が儲かる」、信条はNever give upです。
今の時代は変化が激しく事業は難しくなっていると思いますが、変化を商機と捉え皆様のお役に立ちたいと願っております。


北口 暢哉

Senior  Consultant

略歴
1976年  京都大学 理学部 化学科(有機化学)卒業
1978年  京都大学 理学研究科 化学専攻修士課程修了
1978年  旭化成工業株式会社入社
    ナイロンモノマー製造研究、農薬の研究開発を経て、医薬・医療機器
     ・診断機器の研究開発、企画、海外企業との提携検討、新事業開発                     などに従事    
1990年 京都大学博士号取得(理学)
2008年 藤田保健衛生大学(現 藤田医科大)医療科学部 臨床工学科教授
             医用材料工学などの講義とともに、血液浄化によるアルツハイマー病 
            治療機器の創製、材料と細胞の相互作用による再生促進デバイスなどの                   研究に従事
2019年 有限会社カワサキテクノリサーチ入社
  
自己PR
企業と大学での両方の経験・蓄積を活かして、医療機器、診断機器、医薬などのメディカル・バイオ分野を主に担当いたします。材料の展開、新しいデバイスの検討などで皆様のお役に立てれば幸いです。 


丸山 幸治(薬学博士)

Senior  Consultant

略歴
1982年 愛媛大学大学院農学研究科修士課程修了
1986年 大阪大学大学院応用薬学専攻博士課程修了(薬学博士)
1986年 日東電工株式会社入社
             経皮吸収製剤、検査診断薬の研究開発に従事。
             福島県立医科大学にて皮膚免疫の臨床研究(1991年-1993年)
             微生物、バイオフィルムなど信頼性評価技術の開発に従事。
2017年  有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
薬学、医学、環境科学、農学など様々な学際領域を学び、前職では医薬品や診断薬の研究開発・製品化などを経験しました。現在は、それらをベースとして、メディカル及びライフサイエンス分野に関する調査を主に担当しています。
今後も様々な専門性を有するKTRメンバーと協力し、お客様のご要望にお応えできるよう日々研鑽を積んでいきます。

最近の調査、コンサルティング等実績
・医療機器、医薬品関連調査
・メディカル用機能性プラスチック関連調査


芹澤 肇

Senior  Consultant

略歴
1983年 東京理科大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了
      個体NMRを主体にしたカーボンブラック充填ゴムの構造解析に従事
1983年 日東紡績株式会社入社
             ポリアリルアミンの重合およびその応用として感光性樹脂と
             臨床検査薬の開発に従事
1988年 ポリプラスチックス株式会社に転職
             エンプラの材料開発として、ポリマーアロイ開発やPOM重合等に従事
             環状オレフィン共重合体(COC)の材料開発と市場開発
             (特に、光学用途と医療・診断用途等)に従事
2014年 ポリプラスチックス株式会社定年退職後、同社に再雇用延長
             高TgのCOCの材料開発と市場探索に従事
2019年 ポリプラスチックス株式会社再雇用延長期間満了により同社退職
  
自己PR
高分子材料の物性評価をベースに、重合から用途開発までの広い分野の知見を持つ。エンプラの構造部材だけでなく、機能性材料の光学や医療・検査器具等の用途開発の経験も有る。最近は、低誘電率・低誘電正接の材料開発と用途開発を通じて高速通信関連の市場動向等の調査をしており、今後期待される5G
関連の動向を引続き注視している。
情報ネットワークの構築を進めながら、今までの知見ばかりでなく新しい分野にも取り組む調査をして、お客様の事業展開にお役に立つ情報提供を心掛けています。


妻藤 照夫

Senior  Consultant

略歴
1968年 京都大学工学部 高分子化学科卒業
1970年 京都大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻修了
             高分子物質の変形、流動と構造の関係などレオロジー分野の研究に
             従事
1970年 住友化学工業株式会社入社 研究部門・営業部門に勤務
             エンジニアリングプラスチック、スーパーエンプラの応用研究
            ・開発業務や包装用樹脂の開発、応用研究に従事
1994年 貿易商社(酒井興業株式会社)出向
             スーパーエンプラの海外コンパウンディング事業や国内メーカーの
             光学フィルム、新規複合シートなどの新規製品の開発、輸出業務、
             海外のプラスチック製品の輸入開発業務などに従事
2007年 カワサキテクノリサーチ入社
             エンプラ、スーパーエンプラのコンパウンドやその用途、特に
             エレクトロニクス関連製品や自動車部品、ディスプレイなど光学用途 
             等の市場の現状、将来動向の調査等を担当。
 
自己PR
プラスチック、特にエンプラ、スーパーエンプラについて、構造と物性、改質、加工、用途開発について、幅広く経験を積み、主に電気・電子分野やディスプレイ分野でのプラスチックの応用について、知見を有する。
高機能材料やその応用分野の市場動向、将来性などについて、さらに知識、経験を深め、取材、調査等を進めることにより、ユーザーの皆様のご要求に的確に、かつ迅速に対応し、ユーザー企業の事業開発、発展により大きな貢献が出来るよう心掛けて行きたい。


大谷 彰

Consulting Staff

略歴
1983年  名古屋工業大学 大学院工学研究科 繊維高分子工学専攻 修士  
     課程修了 
1983年  日東電工株式会社入社 技術研究所配属 新規分離膜開発担当
1984年  京都大学 大学院工学研究科分子工学にて研究生として導電性
     高分子の基礎研究に従事し1989年に工学博士を取得
1986年  日東電工株式会社の中央研究所にて、導電性高分子の基礎研究と
             新製品開発に従事。
1999年  オプティカル事業部にて、液晶表示デバイス用光学フィルムの技術
             開発と特許調査および出願促進業務を担当
2007年  知的財産統括部にて情報管理室室長として特許情報の調査活動や、
             技術者の知的財産教育活動に従事
2015年  技術企画部にて知的財産創造教育に従事
 
自己PR
導電性高分子や光学フィルムなど機能性高分子関連技術の基礎研究、応用研究の経験がある。電気化学の知識が豊富で、電気化学関連製品であるリチウム電池、ニッケル水素電池、燃料電池、アルミコンデンサ、タンタルコンデンサの部材開発の経験を有している。また、リチウム電池やニッケル水素用のセパレータの製品開発にも参加した。
技術開発のみならず知的財産にかかわる業務経験も長く、特許調査や発明創出の知識も豊富である。特許情報の解析から新テーマ発掘や発明創出のアドバイスも可能である。


岩井 通(博士(工学))

Consulting Staff

略歴
1977年 大阪大学 基礎工学部 電気工学科卒業
1979年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 物理系専攻電気工学分野修了
               マイクロ波に関する研究
同  年 住友電気工業(株)入社 研究開発部門に勤務し、下記の開発を行った。
2005年 カワサキテクノリサーチ入社
2011年 EMC設計技術者資格試験(標準)合格
2012年 兵庫県立大学大学院工学研究科 博士後期課程修了 博士(工学) 
 
開発経歴
a)アンテナ開発
VICS(路車間情報システム)のメディアの一つである電波ビーコン、及び、ETC(高速道路自動料金徴収システム)に用いる路上アンテナ、車載アンテナを開発。また、各種のアンテナの研究開発に従事。
b)移動通信
第二世代携帯電話の中継器による不感地帯対策において、現地調査からシステム設計、設置まで実施。
c)電波吸収・遮蔽技術
不織布型電波吸収体開発において、基礎技術・測定技術を開発し、確立した。(SEI テクニカルレビュー・第16 4号、2004年3月)また、周波数選択性遮蔽の評価技術、設計法を確立。(IEEE Trans. Commun., Vol.E88-B, No.8, Aug., 2005)
d)電波レンズ
電波レンズを用いた衛星放送受信アンテナの開発において、材料の誘電率、誘電損の測定系を確立し、レンズアンテナの電磁界解析を実施。(SEI テクニカルレビュー・第161号、2002年9月)
e)電磁界解析技術
大学との共同研究を通じてモーメント法、FDTD法技術を習得。上記の開発に活用。
 
自己PR
最近注目される電磁波技術、特に高周波帯における材料からアンテナ、および無線通信技術までの試作評価を含む研究開発の実績を持ち、環境電磁工学(一言で言うと電子機器の電磁波ノイズ)においても知見を持つ。
また、電磁波に関係した研究を行う大学とも面識を持つ。
 
小型で簡易な近傍電界遮蔽評価装置を開発中である。
岩井,山本,畠山, ”FDTD法による小型電界遮蔽測定装置の検討,
”信学技報, vol. 119, no. 1, EMCJ2019-6, pp. 29-33, 2019年4月.


畠田 聡子

Consulting Staff

略歴
2013年 奈良女子大学 理学部 化学科卒
2015年 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 化学専攻 修士課程卒
     パラジウム、白金の多核金属錯体の研究に従事
2015年   株式会社日立建機ティエラ入社
       ミニショベルカーの設計
       海外法規制、企画管理を担当。
2020年   有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
 大学では、配位子の合成から、錯体の合成、分析までの研究を一貫して行っていました。
また、理学部から、製造メーカーに就職、設計開発を行ったという、ちょっと変わった経験を活かし、モノづくりの分野からの視点でも、お手伝いができると考えています。
 若輩者ですが、性格は明るく、とっつきやすい人柄だと自負しております。
 お客様とのコミュニケーションを大切に、人の話をよく聞くことを心がけています。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
・環境関係調査
 カーボンニュートラル,バイオマスプラ,マテリアルリサイクル/ケミカルリサイクル等


山本 美輪

Consulting Staff

略歴
1997年 関西学院大学 理学部 化学科卒
2007年 エレクトロニクス部品製造装置メーカなどを経て、山本特許調査事務所を開所。
     光学やメカトロニクスの知識、機械設計の経験を活かして、家電製品、
             光学部品、二次電池、自動車のパワートレーンや自動車の制御系など、
             幅広い分野の特許調査に従事。
2022年  有限会社カワサキテクノリサーチ入社
 
自己PR
 特許調査では、様々な技術分野がご専門のお客様に対して、
   いつでも痒い所に手の届く調査をしようと、
   できるだけ幅広い分野に対応させていただき、評価をいただいてまいりました。
   しかしながら、数年前から技術者の方々だけを見てお役に立とうとするだけでは、
   技術開発を後押しする力が弱いのではないか、と焦りを感じるようになっておりました。
 縁あってカワサキテクノリサーチに入社させていただき、
   一から学びなおすつもりでございます。皆様のご指導をいただきながら、
   ご満足いただける調査、コンサルティングとなりますよう、
   誠心誠意、取り組んでまいります。


飯田 襄

Adviser

略歴
1965年  大阪大学基礎工学部合成化学科卒業(専攻は高分子合成)
     積水化学工業株式会社入社
1985年  工場・事業部にてプラスチック材料・配合及び成形技術の
             開発業務に従事した後、同社 東京企画室長(調査・企画の業務)
1986年  同社 総合研究所 基礎研究室長
1991年  同社 化学品事業本部 技術開発室長
           (中間膜、微粒子などケミカル全般)
1997年  同社 知的財産センター所長
2001年  セキスイドキュメントサービス株式会社 代表取締役を経て同社退社
             退職後は朋友株式会社常務、関西特許情報センター振興会副理事長、
             日東商事株式会社 顧問などを歴任
2017年  カワサキテクノリサーチ 顧問
 
自己PR
現在は技術開発コンサルタントとして、中堅企業の主に若手を対象にプラスチック及び先端技術の技術研修(基礎)や技術指導を行っている(わかり易く、楽しく、役立つをモットーに)。
著書に「プラスチックが身近になる本」「機能性プラスチックが身近になる本」(いずれもシーエムシー出版 共著)がある。 


原田 真二

Adviser

略歴
1977年 大阪大学 工学部 電気工学科卒業
1979年 大阪大学 大学院 工学研究科 電気工学専攻 修士課程修了
             電子材料の導電物性の研究に従事
1979年  松下電器株式会社(現パナソニック株式会社)入社
     松下電子部品株式会社(現パナソニック AIS社)に配属
             本部研究開発部門にて材料・プロセス系電子デバイスの開発を担当
             磁性、誘電、圧電、抵抗体材料を軸に積層、薄膜、微細加工の要素
             技術開発を担当し、受動系電子デバイス全般にわたる開発と技術
             マネジメントに従事
2002年 事業部に異動
      高周波、電源、回路部品(C、R、L)、センサー関連を中心に、材料
              から最終製品までの開発に従事  
2013年   定年退職


 

角井 寿雄

Adviser

略歴
1979年 京都大学 合成化学科 修士課程修了
2004年 東京農工大学 生物システム応用科学研究科 博士課程修了
1979年 ライオン油脂株式会社(現ライオン株式会社)入社
2001年 化学品研究所長
2006年 化学品事業本部 統括部長
2011年   執行役員、研究開発本部長
2012~18年 取締役、執行役員及び上席執行役員として、
研究開発・知的財産、国際事業及び化学品事業、SCM・生産・購買本部などに従事
2016年   一般社団法人日本粉体工業技術協会 理事(現任)
2020年   国立大学法人東京農工大学監事(現任)
 
自己PR
企業・大学・協会等で携わった「研究開発・生産・知的財産から事業(国際・化学品)」などの経験を活かして、皆様のお役に立てれば幸いです。 


野村 和宏

Adviser

略歴
1990年 京都工芸繊維大学 高分子学科 修士課程を修了 
    専攻は分析化学で「液体クロマトグラフィーによる同位体化合物の
    分離」がテーマ。
    論文を書いたのは担当の先生ですが1989年に私の成果が幸運にも
    かの有名な雑誌Natureに掲載。
    同年 長瀬チバ(現ナガセケムテックス)に入社
1990年~1994年 半導体エポキシ液状封止剤の開発
    太陽電池向けのバックコート(溶剤系塗料)やハイブリッドIC向けの
    グローブトップ材(一液エポキシ)の開発に従事。
1995~1996年 自動車電装部品用エポキシ封止剤、接着剤の開発
    イグニッションコイルや電磁クラッチなどのコイル封止材やセンサー
    向けの一液接着剤の開発に従事。
1997~2010年 半導体封止材に返り咲きフリップチップ用エポキシ封止材の 
    開発
    フリップチップの後入れ、先置きの両方の開発を手掛けていました。
    今回は液状だけなくフィルム状の封止材NCFの開発にも従事
             2006年には近畿化学協会化学技術賞を受賞。
2011~2018年 CFRP用マトリックス、構造接着剤の開発
    自動車や航空機などの乗り物の軽量化というキーワードでエポキシマ
    トリックス材の開発と異種材接着用の構造接着剤の開発を手掛けた
2019年~  NBリサーチ設立
    今までの開発経験をエポキシを開発する側からだけなく原料設計をさ
    れる方々や使う方々も含めて色々な方のお役に立てればいいなと思い
    起業。
  
著書
「エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方」(R&D支援センター)
「炭素繊維・炭素繊維複合材料の未来」(S&T出版)
 
自己PR
とにかく色々な経験をしてきてトラブルもたくさん経験し、それによって考えもしなかった発見もあり、今となってはいい経験だったと思っている。実践経験は豊富なのできっと教科書に載っていない事も色々アドバイスが可能と思う。 


 

八角 克夫

Adviser

略歴
1990年  東北大学 工学部 化学工学科卒業
1992年  東北大学大学院工学研究科 応用化学専攻修士課程修了
1992年  宇部興産株式会社入社
             ポリマー用触媒の研究開発、ナノクラスター分子の研究開発(理化学研究所に
             派遣)、高分子フィルム成形加工やフィルム評価等の技術開発に従事
             知的財産部では、知的財産部のグループリーダーとして全社の知的財産部員を
             統括・指導。出願・権利化、特許調査・解析、契約、知財教育、
             事業支援としてのブランド活動・MOTを実践。東南アジアやヨーロッパでの
             知財活動も経験
2000年 技術士登録(化学部門)
2019年 同社を早期退社、八角コンサルティンググループ開設
            検索技術者検定1級合格(登録番号:2019-(1)-48)
              AIPE認定 知財アナリスト登録(認定番号:P000646)
2021年   (一社)技術知財経営支援センター副代表理事
 
自己PR
実務経験を活かし、技術・調査・知財の3つを柱としてコンサルタント業務を行っております。特に3つの業務柱を融合させて、質の高い業務を提供することを心掛けています。
最近では各種高分子製品をベースとした市場・特許調査と解析、企業の知財戦略や新規テーマ発掘さらには社外セミナー活動を通じて幅広く対応しております。
 
最近の調査、コンサルティング等実績
 ・CO2を利用した反応技術調査と提案
     (著書「CO2の分離回収・有効利用技術」サイエンス&テクノロジー社)
 ・リチウムイオン電池用セパレータの技術調査
 ・化学メーカーの新規テーマ発掘支援
 ・有機ケイ素ポリマーの技術動向調査と開発支援
 ・バイオマスケミカルスの調査と提案


 

相根 敏裕

Adviser

所属
技術・戦略コンサルコンサルティング/TS高分子研究所 代表
 
略歴
1981年 京大院工修士課程(高分子化学専攻)修了
            三井化学(株)に入社。環状オレフィン共重合体・エラストマーなどの
            高分子材料を中心に研究開発・戦略策定・営業などに従事。
            その後、同社の高分子材料研究所長、
            関係会社の常務取締役経営戦略統括部門長・最高技術責任者などを歴任。
2021年 現職
 
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40年以上のプラスチックに関わる知識と経験を活かし、お客様のお悩みを解決へと導きます。特に、エラストマー、ポリオレフィン、エンプラなどの熱可塑性プラスチックの新製品開発・市場開発を経験してきましたのでお役に立てると思います。